2012年07月09日

放射性物質の本当の問題

今日原発関係の助成金の流れを大きく感じました。なるほど、こうやってお金が流れているんだと。こうやって裾野を増やすのかと。

まず、放射能・放射線の影響を考えるには、3段階のステップを考えなければなりません。
1.放射”線”自体
2.放射”能”すなわち放射性物質
3.放射性物質を体に取り込むことによる影響

ここ1年ぐらい、福島でやらかしたおかげで、調べて分かったことを基準に正直に言えば、

1.については、それほど考えなくてもよい。まあ、レントゲンのような強力な物を一瞬に浴びるのと、数 μSV/hを一年間浴びるのを同等に扱う報道の仕方はどうかと思うけど。
2.放射性物質。これも実は1分ぐらい手で触ったぐらいで影響を受ける物は世の中に出回っていないと考えてよい。一部の福島の土は放射性物質として移動等の制限を受けるべきものであるけれど、別にを手で触ったぐらいで、影響はないレベル。

ただ、細胞分裂が速い赤ちゃんなんかは、1つの影響が凄く大きく波及する可能性があるので、外部から受けるものはなるべく遠ざける。1.2.も合わせてこれ常識。

3.ここが問題。結局その放射性物質がどこに蓄積し、どれだけいるのか。それによって、普通の人体内部の活動がどれだけ阻害されるのか。これは科学でなくて医学の分野であるわけで、それは分野外という姿勢もあるのかもしれないけど、ここを意図的に述べていない気がした。

つまり、体に本来取り込まれるはずでない物質が体に入ると、体は、その物質を何か別の本来来るべきものであると誤認識して、別の物質が来るべき場所に使われてしまう。そこが放射性物質の本当の問題。(これが体に必要ないとすぐ排出されれば、問題ない)

例えば、ヨウ素は普通に甲状腺が必要のものなので、そこに集めてしまうけど、コレが放射性のヨウ素だと、そこから放出される放射線で甲状腺異常が出てしまう。セシウムは本来カリウムとかナトリウムが行くべきところ(要するにからだすべて)に入り込む上に、栄養素として消費されることなく、そこに居続け全く何もせず放射線だけ出し続けるから結果として体に影響が出てくる。

もちろん、プルトニウムとか、ストロンチウムなんてもっとタチが悪い。

つまり、放射”線”は自然由来のものも多くあって、”線”が有効に使われていること、。これは科学的に正しい。
ただ、自然界にない放射”能”(放射性物質)が拡散してしまった現在、しかもそれを体に取り込む可能性があるということは、放射性物質が取り込まれた場合の体への影響を医学的に考えなければいけないことであって、ただ”線”の純粋な影響だけを考えて、科学者の立場として、医学を切り離した状態で大丈夫。と言ってはいけない面倒な世の中なのである。

確かに”科学的に考えて、、、”とは言っていた。だけどそれは”医学的に安全”とは同義語でないことが、いろいろな機材がどこから来たかを知ってしまうと、これがなんかすごく意図的に使われた言葉ではないかと、疑わざるをえないのです。

100ベクレルは体の出す放射線と比べて、、というのは比較対象として決して正しくない。その100ベクレルの食品が、体に取り込まれるとどこに使われて、それが間違えられた体の必要元素の使われ方と比べてというのを考えて、人体にとって安全と言ってよいというものなんだということが、報道もされないけど、本当の真実なんだと思います。
posted by koflog at 04:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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