2011年12月05日

MTM07

MTM07、cozaさんのところで、おまけで出品してきました。

実は昔同じく技術系の集まりというか、ハムフェアーという奴に10年程出店していた
感覚からすると、これは凄い集まりですなあ。

出店料タダ。入場料タダ。客層も相当良い。

ふーむ。

正直言うと、そこまで期待していなかった。
でも、意外とみなさんステディカム欲しいんですよ。
「自作しようとしてあきらめました。」
「作りかけたんですが、製品買ってしまいました。」
「作りたかったんです。」
「すごーく興味がありました。」

のようなことを何人から言われたことか。いやあーびくーりですなあ。
やっぱみんなステディ使いたいんだなあ。それで古墳を撮影したいんだなあ。(笑)

でもって、これから作りたい人に参考までに。
正直言うと、3つは作らないと、使える物は出来ないと思う。
そのうち、使いたくて作ったのか、作るのが目的か分からなくなったりもすると思う。
まあ、半分はロマンだと思っても良いかと思う。
でも、少しでも試作なしで使える物を作るために、、

1. いきなり完璧なものができると期待はしない。
2. とにかくソリッドに作る。ガタが少しでもあれば映像にならない。パイプは15 mm以上がおススメ。それ以下は2本つかうと良い。折りたたみは超上級になってから。(私はやって失敗したので、それ以後封印している。)
3. パイプとカメラを付ける部分の接合のガタが無い構造にする。出来る限り一体に近い構造が理想。
4. バランスを完全にとれるように、微動を付ける。微動は難しいので、おもりの移動でもよし。とにかく“ネジ”で微妙な調整ができるようにする。バランスが取れないステディカムでは安定した画像は出ない。
5. 下が重い方が安定しそうに思って、つい下のおもりを増やしたくなると思うけど、やりすぎは駄目。初めはドロップタイム1 秒ぐらいから始めると良い。
6. 出来る限り目立たないコンパクトなものを作りたくなると思うけど、コンパクトな物を作るためには、本当に精度の良いジンバルが必要となってくる。それを入手するのは本当に難しいので、おもりとカメラの距離が1 m以上から始めた方が簡単にできる。まあ、最低80 cmってところだと思う。
7. 片手で操作なんていうのを追及しない方が良い。本物のオペレータはケシテ片手で操作しない。プロ中のプロが出来ない物を素人工作で出来る方がおかしい。(というか、上下のおもりのバランスからそもそも絶対無理なのです。)
8. ステディカムの出来を考える前に、まず自分のテクニックを疑う。Youtubeなどで有用な情報をさがそう。

ってところかなあ。
posted by koflog at 00:33| Comment(1) | ステディカム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お疲れさまでした。
クリスマス仕様の電飾古墳の人気に嫉妬(笑)

たしかに三台くらいつくらないと機能しません。ユニバーサルジョイントとベアリングは高くて高精度のものが必要ですね。

カメラ、グリップ、本体を固定にしてオモリでバランスをとる構造にしたほうが多少近道かもしれません。MTM07での展示を見て「このくらい作れる」と思って作るひとが増えるとうれしいです。
Posted by coza at 2011年12月07日 01:59
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