2012年10月07日

キャノンのマーケティング

今日は朝から、保育園の運動会で微熱が続いている体調が不完全な状態で、ザハトラー担いで行ったら、そのあと夕方まで寝込んでしまいました。
いやあ、こういう変な機材を持っていくと周りに少しは薄めてくれる人がいないといづらいのですが、今回は隣に白レンズ(とはいっても300F4ですけど)+ジッツオなおじいちゃんがいてくれて、少し助かりました。

さて、表題の通り最近のcanonの一眼を見るとやる気を感じない。おそらく多くの人がそう思っていることでしょう。
ただ、これってたぶんマーケティング的には最適解とおもってやっているのが問題で、まあそれなりに当たっているから現在はうまくいっているのです。私もマーケティングと名の付く部署にいたこともあり、初歩の初歩ぐらいはわかりますので、現在のCanonがどう考えているのか、今後どう変わっていくのか言い当てましょう。

1. Kissについては、X6iでかなりサービスして、性能を出した。とりあえず順調。これでしばらくシェアーをとれるだろう。

2. ミラーレスについて。実は保育園の運動会で気付いたけど、今のお母さんが使っているのはスマホかミラーレス。一部のお父さんが一眼(ほぼKiss)を使っているという状況。
それを考えると、ミラーレスにCanonが商品を出したんだ。売れないはずがない。大きさもほとんど同じだし。何が問題あるんだってとこでしょ。

3. APSサイズについて、ウチはFullで売る。だいたい大金つぎ込んで300mmの半導体ライン作っちゃったし、それがペイするためにも、シリコン使わなきゃダメでしょ。ダミーウエハー流していてもしょうがないんだよ。だからAPSは7D以上の性能のものは作らないよ。その宣言が6DというFullのカメラだからね。お金ある人はFull買って。APSはKissとミラーレスだけにしたいぐらいだよ。

4. Fullサイズについて、ウチは他にはないセンサ作れるんだから、出し惜しみも可能。APSからの移行組にはレンズも売れるし、こちらにさっさと移行して、赤線入ったレンズを買いなさい。赤線入ったレンズを3本も買うともう、ウチに一生尽くすしかないのよ。それからね、5D2あれ安くなりすぎたから、これからFullだけは価格破壊を阻止するよ。5D3がNikonに勝っていようと負けていようと構わないわ。とりあえず30万で売りたいの。どうせ2社しかないからウチが値段下げなければNikonも値段が下がらないわ。あ、Sony?あ、考えてなかったわ。まあレンズまで含めたラインナップができてないし、プロが使うものでもないから、気にもしないわ。

この状況が改善されることがあるのかというと、おそらくシェアが奪われてしまうまでダメでしょう。でもこれって、結構難しいね。

まずKissはNikonと同等の争いをすると思うけど、Fullについては、現NikonユーザはD7000で我慢してきた人だし、5D2までの人はそれなりに満足してCanonのレンズを増やしちゃったから、5D3がD800に対して売れないとしても、それほど差はつかない。
一番Keyとなるのは、ミラーレスかなあ。これ、ちょっと間違えちゃったのは、望遠のラインラップを一本も作らずに発売しちゃったこと。大体素人は後から、買い足すとかあまりないのよ。だからネタで買う人を除いては、現時点で×があったら売れないんじゃないかな。ここが突破口になって、Canonが戦略を練り直してくれることを望んでいるんだけどね。

でもって、私の予測と助言。
1.Kissについて。まあ、そんなもんでしょう。いろいろ言う人があるけど、60Dとか6Dとか、6がつくシリーズは結構頑張ったつもりでいますよね。
2.ミラーレス。さっさと望遠出しなさい。あと、外付けのFlashはさすがにネタレベル。俺はFlashは外付けのバウンスだか、大型だか、モノコックだかそういうのしか使わないけど、このカメラを買う層はそんな面倒なことするつもりが無いと思うよ。それなら内蔵してないとダメでしょう。とにかくこの層はコンパクトでできたことができないというのは信じられない人たちなんだから。
3.APS。この層を敵に回すと大変だから、少なくとも7D2、70Dぐらいは出してあげなさい。値段は安くて文句があるかもしれないけど、まあ現在の7Dでも十分利益が出るんでしょ。その間に24-105の次をメチャクチャ高画質で出せば、Fullに行く原動力が作れるよ。ま、無理とは思うけど。
4.Full。このラインナップでよくわかったよ。6Dの現在の価格が5D3の末期の価格、6Dの末期の価格は現在の7D(+α)だね。多分6Dの暗い場所での性能は5D3よりちょっと良くするよね。実はCMOS自体より内部・外部も含めたアンプの設計もダメなんでしょ。ここは出し惜しみしなくて、ある程度5D3の人に希望を持たせた方が良いよ。5D3も3年じゃなくて2年で更新するんだか、モデル名そのままでその辺の性能UPしてしまえばいいだけでしょ。1Dはもうちょっと高画素版を出すよね。思いのほか広告業界が危ないからね。あ、暗部性能を上げるのはそっちかな。まあ、一般人のFull化は6Dでこの層に取り込まないと将来が暗いよ。だから、なんといわれようと6DにはD600より少しキラっとする何か(<というのはCanonはへたくそ)か、あれ、これいいんじゃないと思わせる何かを作らないと、Nikonはおろか、それこそSonyに持っていかれるよ。知っていると思うけどSonyって海外ではブランド力が強いからね。ま、馬鹿にしていると思うけど。
posted by koflog at 01:47| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月16日

Fujifilm X10のシリアルとWhite orb(日本語だとなぜかホワイトディスク)

最近、海外のwebに書かれていたX10のシリアルの意味について見つけたので、
その検証もかねて、いったいWhite Orbが起こるシリアルはどこまでかを考えてみたい。。
まず、X10のシリアルは、初期は140から始まって、210,220から始まるものが確認されている。
その意味だが、初めの1ケタは、   西暦の末一桁 要するに2011なら1、2012なら2
その次の1ケタは、         クオータ(四半期)1月から3月が1、4-6が2。
その次の桁が売られる国       0なら日本、AならUS,,,,etc
以後、製造番号。

ってことらしい。これは売られてから今まで出ている内容と確かにあっている。
ので、たぶん間違えがないであろう。(クオータの0をどこにするかは、たとえば、
会計年度FY12の頭で4月なんてことがないわけでないが、どうやら10月発売である
ことを考えると、たぶん間違えがない。)

でもって、white orbの問題が出るシリアルであるが、おそらく21で始まるどこか
中間じゃないかと思う。

海外bbsだと、21Aから始まるのは大丈夫と書いてある。
でもって、kakaku.comだと、22016××」がOKで、「210203××」がダメだったと
書いてある。なおウチのは6月初旬購入の21022XXXだけど、どうもwhite orbが出て
いないように思う。いや、0ではないのだが、大変起こすのが難しいく、まあケチ
付けるレベルでないというか、これが騒がれるレベルのものだったのか、ちょっと
判断しかねるというところ。

なんで21と22のようにキリがいいところでないのか?と思うかもしれないけど、
これって、CMOSの作られ具合を考えると全く持って不思議でない。

まず、改良版CMOSがいつ作られたかだけど、
http://www.dpreview.com/news/2012/04/26/Fujifilm-X10-white-orb-update
この4月26日の記事で、新しいCMOSが4/26より前にはできていたで間違えないはず。
それも、外部に出せる(新しく量産に乗せるのは問題ないという)テストが終わった状態で。

もう一つ言えば、新しい改良版CMOSが入ったX10もFWが1.03であるということ。つまり、
1.03を作った時点で新しいCMOSを想定して(しかもおそらくテストして)FWが書かれていた
であろうということ。

でもって、せっかく改良版を作ったのに、古いCMOSを作り続ける必要があったかと
いうとNoのはず。(CEマークとかの関係で、ちょっと古いのを作ったというのは
考えられるけど)

では、富士フィルムが一体どれくらいのCMOSを製造委託先である東芝に作って
もらっていたかということになるのですが、1月13日のX-pro1の発表時に「X10
も年間30万台の計画が、すでに12万台の注文があり計画はまず達成できる」っと
書いてあるので、1月時点ですでに12万台分のCMOSが発注されていたことになる。
(こういうものの発表は大本営発表なので、係数として0.5から0.8ぐらいかけて
考えるのが普通で、年間20万台、現時点で8-9万台がただしいところかも。)
まあ、CMOSなんて発注してから出来上がるのに1-2か月ぐらいはかかるもんなので、
10月に発売後すぐ不具合が判明してから1-2か月で修正、新COMSが出来上がった
のが1月から3月というのは結構いいラインかなと思います。
でもって、一回の発注単位ですが、300mmウエハの大きさを8.8×6.6の2/3インチ
CMOSの大きさでわると、1217。周りとスクライブライン、歩留まりを考えて、
8掛けの大体1000枚とすると、1ロットウエハ25枚で、2万5千枚分のCMOSが一ロット
の発注分というのは悪くないラインかなっと思います。これは、30万台の年間
販売予定台数のちょうど1か月分で、1か月に1ロット発注しているというのは、
あながち間違えでもないように思います。(一番初めだけイニシャルの費用も
あるので、4カセット10万枚だったというのも、あり得ます。)

まあ、CMOS一枚、原価で1000円としても、2万5千個分、2500万円を廃棄すれば
X10の利益が大きく飛んでしまう。とはいえ、長く古いのを出せば修理依頼が
殺到するかもしれない。っとなると、当然四半期の頭の番号を変えるタイ
ミングじゃないところで、新CMOSに移っても、何も不思議がないわけです。

いや、まあ、すべて想像なんですけどね。自分のX10もWhite Orb出ているかも
しれません。確かに全く0でないことも確認しています。
もっと条件が悪いと激しく出るのかもしれません。まあ、現状は良いかなって
レベルなので。

あ、そういえば、みんなCMOSが入れ替わったと思っているけど、実は本当にCMOS
が入れ替わったのかも怪しいというのが、実のところ私の見立て。
っというのも、だれも、確認したわけでないでしょ。CMOSに違いがあることを。
本当はCMOSまわりの回路がかわっているだけ、なんていうのもあり得るんじゃ
無いかな。
posted by koflog at 03:32| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月09日

放射性物質の本当の問題

今日原発関係の助成金の流れを大きく感じました。なるほど、こうやってお金が流れているんだと。こうやって裾野を増やすのかと。

まず、放射能・放射線の影響を考えるには、3段階のステップを考えなければなりません。
1.放射”線”自体
2.放射”能”すなわち放射性物質
3.放射性物質を体に取り込むことによる影響

ここ1年ぐらい、福島でやらかしたおかげで、調べて分かったことを基準に正直に言えば、

1.については、それほど考えなくてもよい。まあ、レントゲンのような強力な物を一瞬に浴びるのと、数 μSV/hを一年間浴びるのを同等に扱う報道の仕方はどうかと思うけど。
2.放射性物質。これも実は1分ぐらい手で触ったぐらいで影響を受ける物は世の中に出回っていないと考えてよい。一部の福島の土は放射性物質として移動等の制限を受けるべきものであるけれど、別にを手で触ったぐらいで、影響はないレベル。

ただ、細胞分裂が速い赤ちゃんなんかは、1つの影響が凄く大きく波及する可能性があるので、外部から受けるものはなるべく遠ざける。1.2.も合わせてこれ常識。

3.ここが問題。結局その放射性物質がどこに蓄積し、どれだけいるのか。それによって、普通の人体内部の活動がどれだけ阻害されるのか。これは科学でなくて医学の分野であるわけで、それは分野外という姿勢もあるのかもしれないけど、ここを意図的に述べていない気がした。

つまり、体に本来取り込まれるはずでない物質が体に入ると、体は、その物質を何か別の本来来るべきものであると誤認識して、別の物質が来るべき場所に使われてしまう。そこが放射性物質の本当の問題。(これが体に必要ないとすぐ排出されれば、問題ない)

例えば、ヨウ素は普通に甲状腺が必要のものなので、そこに集めてしまうけど、コレが放射性のヨウ素だと、そこから放出される放射線で甲状腺異常が出てしまう。セシウムは本来カリウムとかナトリウムが行くべきところ(要するにからだすべて)に入り込む上に、栄養素として消費されることなく、そこに居続け全く何もせず放射線だけ出し続けるから結果として体に影響が出てくる。

もちろん、プルトニウムとか、ストロンチウムなんてもっとタチが悪い。

つまり、放射”線”は自然由来のものも多くあって、”線”が有効に使われていること、。これは科学的に正しい。
ただ、自然界にない放射”能”(放射性物質)が拡散してしまった現在、しかもそれを体に取り込む可能性があるということは、放射性物質が取り込まれた場合の体への影響を医学的に考えなければいけないことであって、ただ”線”の純粋な影響だけを考えて、科学者の立場として、医学を切り離した状態で大丈夫。と言ってはいけない面倒な世の中なのである。

確かに”科学的に考えて、、、”とは言っていた。だけどそれは”医学的に安全”とは同義語でないことが、いろいろな機材がどこから来たかを知ってしまうと、これがなんかすごく意図的に使われた言葉ではないかと、疑わざるをえないのです。

100ベクレルは体の出す放射線と比べて、、というのは比較対象として決して正しくない。その100ベクレルの食品が、体に取り込まれるとどこに使われて、それが間違えられた体の必要元素の使われ方と比べてというのを考えて、人体にとって安全と言ってよいというものなんだということが、報道もされないけど、本当の真実なんだと思います。
posted by koflog at 04:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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